ホテルエミシア札幌の宿泊記!スパあり、眺望良しのレストランあり!

旅行

ホテルエミシア札幌に宿泊してきました!

「ホテルエミシア札幌」はエミシアグループの一つで札幌の「新札幌駅」徒歩3分の場所にあるホテルです。
昔は「シェラトンホテル」でしたが名称を変え、「エミシア」として経営しています。
建物はそのままですが清潔感もあり、スパもある充実したシティホテルです。
再開発で新札幌駅周辺は様変わりしましたが、変わらずそこに存在するホテルエミシアをご紹介します。
久々のホテルステイ、存分に楽しんできました♪

ホテルエミシア

新札幌駅にそびえ立つ地下1階、地上31階建てのシティホテルであるエミシアは
かつてシェラトンホテルとして宿泊者を受け入れていましたが、
2014年頃から現在のエミシアへと変わり2019年には客室を全室リニューアルした
札幌副都心のランドマーク的な存在のシティホテルです。
エミシアグループとして、東京立川にもエミシアホテルがあります。

【名前の由来】
「エミシア」という名前の由来は
訪れるたびに幸せになれる、
何度でも行きたいと思える場所
になってもらえるようにつけられた名称のようです。

「笑み」Emiと「幸せ」Siawaseを組み合わせ、
ホテルを利用するすべてのみなさまのHAPPINESSに繋がりますように…。
ホテルエミシアは、そんな大きな想いが込められたホテルです。

https://www.hotel-emisia.com/

地下1階には2000㎡の広々とした空間の「スパ・アルパ」や、
最上階の31階には眺望が良いレストラン、またウェディングのためチャペルや宴会場もあります。
基本情報は下記のとおりです。

【ホテルエミシアの基本情報】

ホテル名ホテルエミシア札幌  
住所〒004-0052 北海道札幌市厚別区厚別中央二条5丁目5−25
電話番号011-895-8811
チェックイン時間15:00
チェックアウト時間11:00
客室数512室
主要施設スパ/レストラン/宴会場/チャペル/スーベニアショップ
その他電子レンジ/コインランドリー/自動販売機/館内禁煙

ホテルエミシアの場所

ホテルエミシアは札幌市営地下鉄・東西線の「新さっぽろ駅」徒歩1分の場所にあります。
また、JR新札幌駅からも徒歩3分です。
この二つはほぼ同じ場所に位置し、バスターミナルもあるので
地下鉄、JR、バスすべての交通機関へダイレクトにアクセスが可能です。

どこの出口を利用するかにもよるけど、体感的にはどの交通機関からも時間は変わらないと思った。

また、北海道の空の玄関口新千歳空港へはJRで快速約30分、
札幌駅にもJRで快速約10分で行くことが可能。
大通駅の場合は地下鉄で約20分ほどとなり、
どこへ行くにもスムーズな移動が可能な場所にあります。

【googlemap】

ただ一つ、残念だなと思うところは駅直結ではないところです。
地下鉄、JR、バスターミナルは一つの場所(建物)にあり、
商業施設も全てつながっています。
直結のホテルは別のホテルでこのエミシアは直結ではありません。
とはいえとても近いので猛吹雪、暴風雨でない限りは億劫に感じないと思いますが(笑)

エミシアに実際に宿泊してみた

利用したのは2023年11月上旬です。
新札幌駅は大きく複雑なのですが…地下鉄で行く場合は地下鉄9番出口を出ると
出て向かい側にあるのがエミシアです。
ただし、横断歩道を渡りますが。
JRの場合は着くのは2階になりますが、8番出口を目指して降りるとエミシアに近くなります。

正面玄関から入るとロビーがあり、右手に進むとフロントがあります。
チェックインの15時を少しだけ過ぎていましたが人はまばらでした。
今回の予約は朝食とスパ付き。
普通の大浴場とは違いスパは基本別料金となっており、外部利用も可能となっています。
スパはチェックインした日か、アウトした日、どちらかの利用となっており
12時からの利用が可能とのことでした。

翌日はちょうど12時から予定があったのでチェックイン日に利用しました!

私たちの部屋は11階。スタンダードフロアです。
落ち着いた、心地よい対応のチェックインが終わり4台もある
エレベーターを待ち部屋に向かいました。

スタンダードフロアのお部屋

お部屋はツインタイプ。窓側にはテーブルと椅子がありました。
建物自体は古いと思いますがとても清潔感があるお部屋。
もちろんテレビ、冷蔵庫、ケトル(お茶など)、コップ、寝巻き、室内用とスパに行くためのスリッパ、アメニティは揃っています。
トイレはお風呂と一緒タイプです。
また、テレビもネットフリックスなどはみられないタイプでした。

この日、チェックイン時に説明がありましたが
一括空調ですでに暖房に切り替わっているとのこと。
例年の札幌ならもちろんそれでいいのですが、少しずつ寒くなってはいるもののちょうど最高気温が20度という異例な日でした。
最初から空調はついていませんでしたが寒くなく(むしろ暑いくらい)一度もつけることなく終わりました。
窓が開かないので一括空調管理は大変かもしれませんね。

スパ・アルパ

荷物を置いて早々、早速スパに行くことに。
チェックイン時にスパにタオルもアメニティも全てあると教えてもらったので
手ぶらで向かいました。
スパに行く際は黒いスリッパと、部屋着でもOKだそうです。
フロントのおじさまが女性の方には「化粧水、クレンジング、それから…乳液!もあります」と頑張って教えてくれました^^

スパは地下2階、受付でシューズキーも渡してしまい説明を受けます。
外来利用もできるので一度出てまた入るっていう利用は出来なさそうです。
ラウンジがありそこで食事もできます。スーパー銭湯のような感じですね。
ラウンジにはガウンで行っていいそうです。
女性は女性専用ラウンジもありました。

お風呂はとても広く、ジェットバスも豊富でした。
よくある銭湯のジェットバスと違い威力が強かったように感じます。

また、サウナがとても広々としており、サウナ室に入る前のところにバスタオルが置いてあり
巻いて入れるので恥ずかしくもない!!
ミストサウナもあるし、水風呂の他にクールダウンとしてシャワー室のようなところに椅子があり、
ボタンを押すと風と雨が感じられる仕組みになっていました。

一通り、お風呂とサウナを堪能し一度ラウンジへ。
お風呂の出口にもありますが、ラウンジにもグラスとお水のサーバーがあり自由に飲むことができます。


一度休憩し、予約していた垢すり30分へ向かいました。
垢すりはお風呂の中に部屋があるのでそこで行います。
終わってビックリ全身ツルツル^^
少し身体が冷えた気がしたので再度お風呂につかり再度ラウンジへ。

夕食をラウンジで食べようと、
ぎょうざ・牛カルビ丼・麻婆豆腐、あとビールとザクロジュースを注文。
他にお客さんはほとんどいなく、ゆったりとした時間を過ごせました。

お会計はスパの受付、またはお部屋付けにしてチェックアウト時に支払うことができます。

朝食・チェックアウト

スパ、そしてサウナのおかけで早々に眠くなった私たちは23時には眠くて仕方がない!という感じで就寝。
チェックイン時に言われていた7:30以降は混雑見込みを受け、
〔6時起床、6時半〕朝食会場に行きました。
特に予定もなかったため早すぎないかと思っていたのですが、
本当に7:30頃から席が開くのを待つほどに混雑していました。
早く行った私たちはフードの近くにも座れてラッキー♪

31階のため景色はいいですが、見えるのは”山”です。
眺望よりもここは朝食が札幌市民の中でも有名!
北海道らしくスープカレーや海鮮、ラーメンなどもありました。
海鮮はすじこ、甘エビ、サーモン、マグロのたたきがあり酢飯で手巻き寿司ができました。
かなりの種類があり、大人も子供も楽しめるブッフェだと思います。
好き嫌いの多い私も大満足でした。

朝食会場ぐらいでしか宿泊している他の人に合わないので観察していたところ
日本人しかいなく道外の観光客もそこまでいない印象。
コロナ前は中国人が団体で使用しているイメージのホテルだったので印象が変わりました。
さて、朝食会場に1時間ちょっといましたが部屋に戻りチェックアウトの11時までひたすらダラダラすることに。
服にだけ着替えてすっぴんメガネで行っていたので二度寝しようとしましたが、
流石に起きたばっかり&食後で苦しいのもあり私は寝れずスマホをみてダラダラ。

11時5分前にホテルを出て、スパの代金をフロントで支払いチェックアウト。
1階にカフェスペースがあったので気になりましたが12時から大通駅で予定があったので断念。
ウェディングセレモニーを行う場所をチラッとみてホテルを後にしました。

まとめ

今回宿泊したホテルエミシア札幌の感想は、
スパと朝食を利用すると満足度高し!です。

お値段はまひさんが安かったと予約してくれたのでわからないのですが…
道外からの観光メインの方はスパや朝食はなくてもいいかなと思います。
その場合立地がいいけどお値段次第になってしまいますが。
建物自体は新しくありませんが、雰囲気はシティホテルです。
ちょっとラグジュアリーな気持ちにさせてくれる、そんなホテルです。

朝市とか行かないよって方はぜひ朝食をつけて楽しんでほしいですが、
スパは長時間を充てられる方向け。
宿泊者でも別料金で1000円かかりますからね。

泊まらずとも、スパ利用だけでまた来ようと思ったホテルでした!!
(スパが超お気に入り)

【公式HP】
新札幌駅から徒歩3分 ホテルエミシア札幌 (hotel-emisia.com)

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