釜山からソウルへの移動には、KTXを選びました。飛行機も検討しましたが、空港への移動や搭乗手続きにかかる時間を含めると、私たちの旅程では総移動時間に大きな差はなさそうでした。料金も、私が調べたときはKTXのほうが少し安かったです。
予約したのは、釜山駅12:34発・ソウル駅15:00着予定の列車。予定の所要時間は2時間26分で、実際には少し遅れて15:05ごろに到着しました。
この記事では、Klookでの予約から釜山駅での乗車、ソウル駅への到着までを、実体験をもとに紹介します。特に驚いたのは、乗り場が分かるタイミングと列車の長さでした。
所要時間と料金|予定は2時間26分、2人で13,534円(手数料込み)
予約した列車の予定所要時間は、釜山駅からソウル駅まで2時間26分でした。Klookで予約したエコノミー席は、大人2人で12,890円。チケット発券手数料644円を合わせて、合計13,534円です。
支払いにはKlookポイントを102ポイント利用し、事前に日本円で決済しました。
1人当たり約7,000円。日本の新幹線のように都市間を移動できることを考えると、私は妥当な金額だと感じました。料金や手数料は予約時期・列車・購入方法などによって変わるため、今回は私たちが予約したときの金額として紹介しています。
Klookで11日前に予約|並び席を希望するなら早めに
Klookで、乗車の11日前にあたる9月29日に予約しました。最初は30分ほど遅い列車を考えていましたが、すでに並び席が取れなかったため、12:34発を選びました。2人で隣同士に座りたい場合は、直前まで待たずに空席を確認しておくとよさそうです。
今回は韓国の3連休の中日に利用したので、その影響もあったのかもしれません。立席の乗車券もあるようですが、私は利用していないため、購入方法や販売状況は確認していません。約2時間半の移動なので、私たちは座席を確保しておきたいと思いました。
予約確定後のチケットは、Klookアプリ内で確認でき、メールでも届きました。QRコードも付いていましたが、今回の乗車では提示を求められませんでした。
釜山駅には10時半ごろ到着|乗車前に食事
ホテルから釜山駅までは地下鉄も利用できましたが、スーツケースがあったのでタクシーで向かいました。10時半ごろに駅へ着き、まずは食事ができる店を探しました。11時前だったからか、見て回った飲食店にはお客さんがほとんどおらず、営業中か分からない雰囲気でした。ひとまず、フードコートにあるEDIYAでコーヒーを飲んで待つことにしました。
キンパなどを食べられる店が気になっていましたが、11時になっても食べたいメニューは売り切れ表示のまま。そこで別の店に入り、デジクッパ(豚肉のスープご飯)を食べました。
乗車ホームはいつ分かる?|発車約15分前
釜山駅にはKTXのホームが複数あります。今回、私たちの列車の乗車ホームを電光掲示板で確認できたのは、発車の約15分前でした。掲示板の近くで待ち、表示を確認してからホームへ向かいました。
初めての駅で、しかも荷物もあると、15分前の案内は思ったより慌ただしく感じます。待っている間に、チケットの列車番号・出発時刻・号車・座席番号を確認しておくと動きやすそうです。

列車が長い!|降りた階段から2号車まで遠かった
ホームに降りて驚いたのは、列車の長さです。私たちは2号車でしたが、降りた階段が反対側だったため、乗る車両までかなり歩きました。とにかく遠かったです…!

乗る号車を先に確認し、案内表示を見ながら近い側の階段やエスカレーターを選ぶと、移動の負担を減らせそうです。
ホームが分かってすぐに向かいましたが、席に着いてひと息ついたら、もう発車という感覚でした。
今回通った経路では、日本の駅のように乗車券を通す改札はなく、そのままホームへ進んで乗車しました。車内でもチケットやQRコードの提示は求められませんでしたが、係員らしき方は何度も通路を行き来していました。確認を求められたときに備え、チケットはすぐ表示できるようにしておくと安心です。
車内の座席と設備|座り心地は快適、充電はうまくいかず
座席は、普段利用する飛行機の席より広く感じられ、快適でした。スマホを入れて充電するスペースと、その横にUSB Type-C端子もありましたが、私が試したときはすぐに充電が切れてしまい、うまく使えませんでした。設備全体の不具合なのか、端末との相性なのかは分かりません。充電をあてにしすぎず、乗車前にスマホを充電しておくと安心です。


車内にはWi-Fiもありました。ただ、私が利用したときは通信が遅く、動画を見るには厳しい印象でした。
私たちが乗った車両にはスーツケース置き場があり、早めに乗り込めたので利用できました。その後は空きがなくなり、後から乗ってきた方が小さめのスーツケースを座席上の荷物棚に入れている様子も見かけました。大きな荷物がある場合は、乗車後に置き場を確認しておくとよさそうです。
お手洗いは車両の連結部付近にありました。私が使った範囲では、日本の列車と大きく使い勝手が違うことはありませんでした。
ソウル駅には15:05ごろ到着|予定より約5分遅れ
釜山駅は定刻の12:34に発車し、ソウル駅には予定の15:00より約5分遅れて、15:05ごろに到着しました。実際の乗車時間は約2時間31分です。その後はファイブガイズで食事をしてから、地下鉄で明洞へ向かいました。

チーズバーガー、フレンチフライ(レギュラーサイズ)、ドリンクで、日本円にして約3,500円でした。カナダで食べて以来のファイブガイズ。久しぶりでしたが、美味しかったです。
どんな人におすすめ?/おすすめしにくい人
KTXは市内の駅から駅へ移動できるので、空港への移動を減らしたい人に便利だと感じました。私たちのように、釜山からソウルへ座ってゆっくり移動したい人にも合いそうです。
一方、今回のように車内で充電できない場合もあるので、スマホの電池には余裕を持たせたいところです。また、乗車ホームが分かってから、乗る号車まで歩く時間も必要でした。荷物が多い人や初めて利用する人は、駅に着く時間に余裕を持っておくと安心です。
まとめ|早めの予約と、ホーム・号車の確認が大切
今回のKTX移動は、手数料込みで大人2人13,534円、予定の所要時間は2時間26分でした。車内ではゆっくり過ごせましたが、ホームが分かってから2号車までの移動は、予想以上に慌ただしかったです。並び席を希望するなら早めに予約し、当日は乗車ホームと号車を確認して動く。この2点を意識すると、初めてでも利用しやすいと感じました。
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